合唱のためのリファレンス

通常、合唱は ChoirStaff グループ内の 2, 3, あるいは 4 つの譜に記譜します。伴奏が必要であれば、合唱譜の下に PianoStaff グループを配置します。アカペラ のリハーサル譜であれば、普通は伴奏譜のサイズを小さくします。各ボーカル パートの音符は Voice コンテキストの中に配置し、各譜は単一のボーカル パート (つまり、1 つの Voice) あるいはボーカル パートのペア (つまり、2 つの Voice) を受け持ちます。

歌詞は Lyrics コンテキストの中に配置します。各歌詞は対応するの譜の下に配置するか、 あるいは譜が 2 パートを保持している場合は 1 つを譜の上、

合唱に共通するいくつかのトピックスは別の場所で説明しています:

定義済みコマンド

\oneVoice, \voiceOne, \voiceTwo

参照

学習マニュアル: Four-part SATB vocal score, Vocal ensembles templates

記譜法リファレンス: コンテキストの配置順序, 譜をグループ化する, シェイプ ノートの符頭, 単一譜の多声

コード断片集: Vocal music

内部リファレンス: ChoirStaff, Lyrics, PianoStaff

LilyPond 記譜法リファレンス v2.25.22 (development-branch).