4.5.2 新しいスペース セクション

newSpacingSection コマンドで、異なるスペーシング設定を持った新たなセクションを始めることができます。これは、音符の‘長い’/‘短い’について観念が異なるセクションがある場合に有用です。\newSpacingSection コマンドは、その時点に新しい SpacingSpanner を作り出します。

次の例では、拍子記号が変化したところで新たなセクションを作り出しています。そして、16 分音符の間隔が自動的に少し広がっています。

 
\relative c' {
  \time 2/4
  c4 c8 c
  c8 c c4 c16[ c c8] c4
  \newSpacingSection
  \time 4/16
  c16[ c c8]
}

[image of music]

自動的なスペース調整が要求に合わない場合は、手動で \overrideSpacingSpanner のプロパティに適用することができます。これらは、\newSpacingSection コマンドそのものと同じ音楽タイミングで適用される必要があり、それに続く音楽から新たなスペース セクションでプロパティが変更されるまでの間のスペースに影響します。例を示します:

 
\relative c' {
  \time 4/16
  c16[ c c8]
  \newSpacingSection
  \override Score.SpacingSpanner.spacing-increment = #2
  c16[ c c8]
  \newSpacingSection
  \revert Score.SpacingSpanner.spacing-increment
  c16[ c c8]
}

[image of music]

参照

コード断片集: Spacing

内部リファレンス: SpacingSpanner


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About automatic language selection.

LilyPond — 記譜法リファレンス v2.19.84 (開発版).